さっぽろ建設産業活性化推進協議会について
建設産業は、社会資本の整備や維持を行うとともに、災害発生時の応急対応や除排雪作業など、安全・安心な市民生活を支える地域の守り手として、非常に重要な役割を担う基幹産業です。
一方、全国的な人口減少・高齢化社会を背景とした人手不足が社会問題となっており、特に建設産業では、就業者の高齢化の進展により急激な就業者数の減少が続いています。
そのため、建設産業の将来にわたる体制確保に向け、行政と建設業界とが両輪となって、課題や目標を共有して取組を進めていくために、札幌市・有識者・19の建設業界団体とで構成する「さっぽろ建設産業活性化推進協議会」を立ち上げ、情報共有や意見交換などを行っています。